2015年5月13日水曜日

正統派な喫茶店

モーニングB

東京最終日。
品川駅で荷物を預けて駅周辺を歩いてみたら喫茶室ルノアールを見つけたので、のんびりモーニングタイムをとることにした。
最近はカフェ的なお店を使うことが多くて、こういう喫茶店でモーニングなんてずいぶん久しぶりな感じ。
トーストサンドはシンプルだし、なんといっても珈琲が美味しかった。


靖国神社

第二鳥居

九段下まで行ったので靖国神社にお詣り。
国のために尊い命を捧げられた人々霊を慰め、そのことを永く後世に伝えることを目的に明治天皇が建てられた神社ということだ。
境内に白い鳩がたくさんいた。

2015年5月10日日曜日

通称は築土明神

社殿

平将門関係の神社をもうひとつお詣り。
九段下駅近くのビルの谷間ににある築土神社
現在の主祭神は天津彦火邇々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)なんだけど、940年創建時は平将門が祭神だったことから武勇長久の神社として親しまれる。
日本武道館の氏神でもあるらしい。
かつては将門の首が当社内に安置されていたといわれ、戦災で社殿とともに焼失したとのこと。

ねずみ小僧のお墓参り

鼠小僧次郎吉のお墓

江戸東京博物館の前で呆然と立ちすくむが、気を取り直して回向院へ向かう。
1657年に「振袖火事」と呼ばれる大火があり、10万人以上が亡くなった。
その多くの人は身元がわからず、将軍家綱は「万人塚」を設けて大法要を行うお堂を建てたのが回向院の始まりで、「有縁・無縁にかかわらず、人・動物にかかわらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説く」という無縁寺なのだ。
いろいろなお堂や仏像がある中、私のお目当ては「鼠小僧のお墓」。
時代劇は見ないのであまりよく知らないけど、町民の英雄なんだよね。
立札にもあるように「お前立ち」を削って持ち帰る人がいる。
どうやら鼠小僧が長く捕まらなかった運にあやかってお墓を削ってお守りにもつ風習があるらしい。
運に頼らなければならないことがなにもないので、とりあえずお参りだけ。



人だらけ

博物館前

今年は徳川家康没後400年。
江戸東京博物館では特別展「大関ヶ原展」を開催しているということだったので、開館時間に合わせて会場へ行く。
が!
チケット売り場はすでに長蛇の列。
チケット手にするまで30分。
それから入場待ちの最後尾に並んで、会場に入れたのがその30分後・・・・・。
会場内は人、人、人、人の壁。
人の隙間をすり抜けてそのまま会場を出る。
一体私は何のためにここへ来て、何のためにがんばって1時間待ったんだろう?????


2015年5月9日土曜日

将門伝説

首塚の碑

芝居を観るため大井町へ。
劇場近くに将門の首塚があると知ってお参りすることにした。
朝廷に謀反を起こして下総で討たれた将門の首は平安京へ運ばれて晒され、関東へ向かって飛び去った。
そしてこの地に落ちた首を祀ったのだという(その他にもいろいろな説があるけど・・・)
三井物産のビルの谷間にあるこの塚、移転の企画が持ち上がると事故が起こるらしい。
さすが三大怨霊のひとり。


水天宮

水天宮仮宮

明治座の向かいに水天宮ののぼりを発見。
水天宮では来年春に新社殿竣工にむけて改築中とのことで、この日本橋浜町の仮宮を置いているらしい。
安産、子授けのお宮なので全く関係ないけれど、一応お詣り。


明治座

のぼりがずらり

たまたま宿泊ホテルの近くに明治座があるとわかり、明治座前まで行ってみる。
5月29日・30日は「滝口炎上」なんだなぁ。
タッキーに兼ちゃん、廣瀬くん、二瓶くん、さとにい・・・・。
観にきたいのはやまやまなれど、そうそう東京へはやってこれず、DVD化を待ちます。
タッキー、座長がんばっ。
現在上演中だったのは「五月花形歌舞伎」。
歌舞伎も一度観てみたいと思ってはいるんだけどね・・・・。


ゴールデンウィーク

部屋から眺める隅田川(首都高ちょっとじゃま・・・)

今年のGWは東京2泊3日、芝居三昧。
宿泊はアパホテル日本橋浜町駅南
アパカード会員になっているのでチェックインがスムーズだし、ルームキーがないとエレベーターに乗れないというセキュリティも◎、連泊の場合の部屋のそうじや入室も断れるのも楽でいい。
ひとりで宿泊の時はとりあえずアパホテルで検索です。